クリスマスにフラワーギフトを贈る時の選び方を紹介!
クリスマスにフラワーギフトを贈る時の選び方を紹介!
この記事を読むための時間:5分
クリスマスに大切な人へ花を贈ろうと計画している人もいるかもしれません。
しかし、花の種類はたくさんあるので、どういう花をクリスマスに贈ればよいか迷っている方もいるでしょう。
花に詳しくないと、フラワーギフトを選ぶのはちょっと難しいですよね。
この記事ではそういう方に向けて、クリスマスにぴったりなフラワーギフトの選び方や、おすすめの花をいくつか紹介していきます。
クリスマスの雰囲気に合うカラーの花を選ぼう
フラワーギフトは誕生日や記念日など、どんな日に送っても喜ばれるプレゼントですが、クリスマスプレゼントとして贈るなら少しでもクリスマスの雰囲気が出るようにしたいですよね。
クリスマスプレゼントとして花を贈る時は、クリスマスカラーを意識しましょう。
赤、白、緑、金色がクリスマスカラーと言われているので、まずは赤い花と白い花を中心にプレゼントを選ぶことをおすすめします。
情熱の赤、純潔の白、永遠の命を意味する緑というように、クリスマスカラーにはそれぞれ意味があります。
赤い花と白い花を花束にすれば、クリスマスの雰囲気が増しますし、大切な人への気持ちも伝わるでしょう。
葉っぱが緑なので、後は金色のリボンをつければクリスマスカラーの花束の完成です。
もちろん必ずしもクリスマスカラーで揃える必要はありません。
愛情や優しさを表すピンク色の花もフラワーギフトにおすすめです。
クリスマスに花をプレゼントする時は、花の色にもこだわって選べばよりクリスマスらしい雰囲気を演出できます。
花束やアレンジメントなど種類にもこだわろう!
花を誰かに贈る時、花束にするかアレンジメントにするか迷ってしまうことはないでしょうか。
フラワーギフトにはいくつか種類がありそれぞれ特徴が変わるので、しっかり把握してプレゼントするようにしましょう。
まずプレゼントとしてよく利用されるのが花束です。
切り花を複数まとめたもので、同じ花をまとめることもあれば、数種類の花を組み合わせて花束にすることもあります。
切り花なので水を取り替えなければなりませんが、しっかり水を替えてあげれば花が長持ちします。
普段から部屋に花を飾っている人なら、取り扱いにも慣れているので花束を贈ると喜ばれるでしょう。
切り花を飾るためには花瓶が必要になるので、花を飾る習慣がない人には花瓶も合わせて贈るのもよいでしょう。
アレンジメントはスポンジに花を差し、カゴなどにまとめたものです。
水を取り替える必要がなく手軽に取り扱えるので、普段花を飾る習慣がない人へのプレゼントに向いているでしょう。
鉢植えは土が入った鉢に花を植えたもので、定期的に水やりが必要になるため少し取り扱いが難しいです。
しかし、クリスマスプレゼントとしてよく使われるプリンセチアやポインセチアは乾燥に強いため、それほど頻繁に水やりする必要はありません。
鉢植えを贈る時は、取り扱いが簡単な花を選ぶと喜ばれるでしょう。
クリスマスプレゼントにおすすめの花5選
フランネルフラワー
フランネルフラワーはふわふわとした手触りのお花で、暖かい雰囲気があるので寒いクリスマスの時期のプレゼントにもぴったりです。
切り花やアレンジメントだけでなく、鉢植えも流通しているのでガーデニングな好きな方へのフラワーギフトとしても向いています。
「誠実、高潔、いつも愛して」という花言葉があり、結婚式のブーケに使われることも多いです。
愛のメッセージが入っているので、大好きな恋人へプレゼントしても喜ばれるでしょう。
フランネルフラワーの花の色は白、葉っぱが緑なので赤い花と組み合わせればクリスマスカラーのアレンジメントにできます。
ガーベラ
ガーベラというと春か秋のイメージがあるかもしれませんが、冬場に店頭に並ぶことも多くなっています。
品種改良によって白やオレンジ、黄色など様々な色のガーベラがあるので、選択肢も多く自分好みのアレンジに仕上げることができます。
ガーベラは一本の茎に大きな花を咲かせるので、とても明るく元気なイメージを連想させます。
人気のあるオーソドックスは花なので、恋人や友達、家族など色々な人へのプレゼントとしてぴったりな花です。
「常に前進」「希望」など前向きな花言葉があるガーベラですが、色によって花言葉が変わります。
ピンクなら「思いやり」や「熱愛」、赤なら「愛」や「挑戦」といった花言葉になるので、相手に伝えたいメッセージに合わせて色を変えるといった選び方もおすすめです。
バラ
クリスマスプレゼントに限らず、フラワーギフトとして人気なのがバラです。
赤いバラのイメージが強いかもしれませんが、紫や青、オレンジや黄色など色のバリエーションはかなり豊富です。
赤いバラだけをラッピングして贈るのはもちろん、数種類の色のバラを組み合わせてアレンジしても華やかになります。
気持ちを伝える花として人気なので、クリスマスに熱い思いを伝えたい人がいる人は、バラをプレゼントしてみてはどうでしょうか。
「愛」や「美」がバラの花言葉ですが、色によって意味合いが変わってきます。
赤は「愛情」や「全てをつくす」、ピンクは「感謝」や「上品」、「温かい心」、白は「清純」や「相思相愛」、「深い尊敬」、青は「神の祝福」や「奇跡」といったように花言葉が変わるので、プレゼントする相手に合わせて選ぶとよいでしょう。
また、バラは花束の本数によって持つ意味が変わるのも特徴です。
1本なら「私にはあなたしかいない」、2本なら「この世界は二人だけ」、3本なら「愛しています」のように意味が変わります。
12本の花束になると「私と付き合ってください」「私の妻になってください」など告白の意味を持ちます。
ダズンローズと呼ばれるもので、愛の告白をする時にぴったりなプレゼントなので、告白したい相手がいる方はプレゼントしてみてください。
黄色のバラには「友情」や「献身」という花言葉がありますが、「恋に飽きた」、「別れよう」などの意味も持つため恋人にプレゼントする時は注意してください。
黄色のバラを贈る時は、他の花と組み合わせてプレゼントするとよいでしょう。
ポインセチア
ポインセチアはアレンジメントでよく使われる花です。
切り花に使われることは少ないので、アレンジメントしてプレゼントするのに向いています。
鉢植えだと邪魔になりそうというイメージがあるかもしれませんが、手のひらサイズの鉢植えも売られているので、そういった物を選べば気軽にプレゼントできます。
ポインセチアはクリスマスによく飾られる花なので、小さな鉢植えをプレゼントしてテーブルに飾れば、クリスマスの雰囲気を存分に味わえます。
ポインセチアの花言葉は、「祝福する」「幸運を祈る」「清純」などです。
これはポインセチア全体の花言葉で、白いポインセチアは「慕われる人」や「あなたの祝福を祈る」、ピンクは「純潔」や「思いやり」という意味を持っています。
ポインセチアは10月から3月にかけて開花する花なので、クリスマスシーズンにぴったりです。
プリンセチア
プリンセチアはポインセチアを品種改良して生まれた花です。
ポインセチアはメキシコ原産の花ですが、それを日本で品種改良してプリンセチアが生まれました。
日本フラワーオブザイヤーの最優秀賞など、数々の賞を受賞した人気の花です。
色はピンクや白など8種類ほどあり、グラデーションのように色合いが変化するので、数種類のプリンセチアを花束にしてプレゼントするのもよいかもしれません。
華やかなプリンセチアを贈りたい時は、八重咲き品種のロゼマーブルやローザ、オペラがおすすめです。
クリスマスの雰囲気に合う花を贈って喜んでもらおう!
バラやポインセチア、プリンセチアなどクリスマスプレゼントにおすすめな花はたくさんあります。
それぞれ花言葉も違いますし、種類の豊富さや花の色合い、花言葉などが変わります。
誰かにプレゼントする時は、その花がどういう意味を持っているのかを理解しておくと、より気持ちを伝えやすくなるでしょう。
クリスマスカラーも意識して、クリスマスに合うフラワーギフトを探してみましょう。
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